ロッソ・ビアンカの育て方
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ロッソ・ビアンカの育て方

ヨーロッパのナスの品種にロッソ・ビアンカというものがあります。
これは大変大きくなるナスで、開花してから収穫するまでにかなりの時間を要します。大きくなったものはそれこそ本当に風船のような大きさと言ってもいい位で、一キロ近くになるものもあります。
特徴としては大きくても小さくてもとにかく皮が固く、実もかたかったりするということです。また見た目のインパクトとしてはとてもカラフルで、彩りを添えるには中心的な役割を担うことができます。これほど鮮やかな色鮮やかなナスは他にないのではないでしょうか。
このようなナスを使って最適な調理方法があるといいのですが、今のところ火を通して煮たりやいたいしない限りは、なかなか食べるのには柔らかくなくて大変です。
これを生で漬物で食べるなどというのは少し大変かもしれません。
サラダに使うといってもその特徴的なきれいな皮を出そうとすると、堅くてとても大変なことになります。
また、ナスに限らず野菜全般において火を長く通していると、色が悪くなってしまい、せっかくのカラフルな模様が目立たなくなってしまうということがあります。
このナスのうまく見た目を残したまま調理できれば、高級なレストランなどで最高の料理となるでしょう。
ロッソ・ビアンカの成長の様子

背の低い、平たく成長していくタイプのようです。
葉はとても大きく、枚数は少ないです。米ナスにも似ています。
茎はあまり黒くありません。

実の数は少なく、それほど少ないということもありませんが、やはり1つを大きくして収穫したいところです。
これくらいではまだまだ、早いです。

このように薄い紫色になります。模様がまだらに成らないものも大きくなると徐々にまだらになってくるようです。

ヘタの大きさがとても大きいです。
茎もとても太くトゲがありますので注意が必要です。

だいぶ肥大しました。
これくらいで収穫します。
ロッソ・ビアンカの収穫

実も大きいですがヘタが実の中央より下まで下がってきている、不思議なナスです。
とにかく、ヘタが巨大です。

実とつながった部分もとても太くて丈夫です。
これが大型になるナスの特徴なのかもしれません。

これはまだまだ小さいです。
スーパーで売られていたものは肥料をたくさん与えたのか、これの二倍以上の大きさになっていました。
ロッソ・ビアンカの味

特徴はとにかく、皮が厚く、実も硬い!
あまりいいようには聞こえませんが、日本で言う茄子として食べるにはあまり不向きかも知れません。それはそのはずです。ヨーロッパで生まれて代々受け継がれてきたものです。調理方法が違って当然だと思います。
シチューにするのが一般的なようです。しかし、いくら煮込んでもほとんど柔らかくなりません。皮は全てむいたほうがいいのかもしれません。皮は特に硬いと思います。
ただ、肥料を与えれば、大きさがとんでもなく大きくなっていくことと、色合いがとても綺麗なので創作料理にして高級レストランで提供されるかもしれません。