ナスの3本仕立てと縦栽培
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ナスの3本仕立てと縦栽培
ナスの3本仕立て
これはオーソドックスなやりかたで、支柱3本をたててよく行われている方法です。支柱の長さは1m程度の短いものが多く、横に広がるため、畝に1本づつ、株間を広くとって植えていきます。
3本の枝がそれぞれ収穫ができますので、1本に比べると3倍の収穫になります。支柱の長さや、場所の関係上、栽培期間の短い露地栽培のナスに適しているやり方だと思います。
ナスの縦栽培
キュウリネットを使って、なすを上手く作っている畑があります。
本来はネットと実がこすれると傷になって価値が下がってしまうためあまりやらないと思うのですが、隙間を通すことによって、綺麗なナスを作っているようです。
これは、基本的に1~2本を伸ばしていき、上へ伸ばす方法です。1.8mくらいになっています。
ネットがあるので、いくらでも枝を伸ばせます。栽培期間が長くなるハウス向きのやりかたかもしれません。