ナスの種類:品種一覧

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ナスの種類




ナスの種類は日本各地でたくさんあります。他に例を見ないほどのナス大国です。一体何種類あるのでしょうか?長ナス、大長なす、普通の長さのナス、水ナス、賀茂ナス、米ナス、小ナス、緑ナス、白ナス、、にたようでもそれぞれの地方で伝統品種が数多く有り、とても貴重な存在だと思います。日本の各地のナスをコレクションしてみるのも面白いかも知れません。

ナスの種類の多さはかなりのものです。

地方によってそれぞれ独自のナスがありますが、これはそれだけ長い間作り続けられているという証拠です。昔は品種が流通するすることは考えられませんので、同じ場所で長い間作っていくうちに独特の形を持ったナスが定着していたものと思われます。

本当は農家で自家用に作っているようなナスなどを含めると、とても数え切れない位のナスの種類があるはずです。

有名な品種として流通しているものはごく一部になるのですが、それでも結構な数のナスの種類があります。また、形や色などの見た目は同じでも皮の厚さが違ったり、耐病性があったりなかったりという、育てやすさや味といった目に見えない部分での違いを持った改良品種なども多く発売されています。

ナスの品種一覧


  • 千両二号(タキイ種苗)
  • 大変有名な関東を中心に作られているナスで、関東のスーパで売られているナスは千両二号が多いです。
    柔らかく、形よく、なんにでもよくあいます。




  • 真黒ナス(固定種)
  • 千両二号の元種となっていたようです。非常に近い形質をしています。


  • 筑陽(タキイ種苗)
  • 長なすと呼ばれたり、九州地方ではナスといえばこれだと思います。大変多く売られています。

  • 黒陽(タキイ種苗)
  • 筑陽の前の品種です。

  • 賀茂茄子(固定種)
  • もっとも有名な丸ナスだと思います。



  • 橘田茄子(固定種)


  • 山科茄子(固定種)


  • 立石中長茄子 (固定種)


  • 白丸茄子 (固定種)


  • 泉州水茄子(固定種)
  • たまご型の有名なブランドものの水茄子です。生産地近くでは安く買えますが、都市部の店では驚くほど高い値段なっています。

  • みず茄子(タキイ種苗)
  • 千両二号と同じ形をしているが、中味は水茄子というものです。水分含有量が多くなっているようです。

  • 越前水茄子(固定種)


  • 白ナス(海外固定種)
  • 本当に真っ白くてびっくりするようなナスです。ヘタの部分は海外特有の緑色をしています。
    皮と実の境目がわからないくらい見事な白いナスです。




  • 十全一口水茄子(固定種)
  • 漬物用の小型のナスです。たくさんできれば作ってみたいですが、1つが小さいと思いますので数を作るには場所も必要なのかもしれません。

  • 民田茄子(固定種)


  • 黒十全(固定種)


  • 泉州絹皮水茄子(固定種)
  • 泉州水なすの仲間だと思います。いかにも美味しそうな、光沢のある皮をしているということなのだと思います。

  • 小布施茄子(固定種)


  • 加茂大芹川丸茄子(固定種)
  • 加茂茄子の1種だと思います。


  • 埼玉青大丸茄子(固定種)


  • 長岡巾着茄子(固定種)


  • 吉川丸茄子(固定種)


  • 米ナス
  • 海外のナスはヘタが緑色です。
    このナスも実の部分の皮は黒いですが、ヘタの色で違いが分かります。巨大たまご型で大変綺麗な見た目をしています。また、大型のわりに実が柔らかくて美味しいのも特徴です。ただ、浅漬にできるほどではありません。

  • くろわし(タキイ種苗)

  • いわゆる米ナスです。作りやすい改良品種として作られているようです。













  • 庄屋大長茄子
    九州で有名なとても長くて、おそらく最長種の1つだと思います。普通の長なすと言われるものは、これよりは短いです。
    とにかく実が柔らかく、とろけるようになります。



  • 久留米長茄子(固定種)
    千両二号と比べると、長く、太い、大きいナスに見えます。

  • 新長崎長茄子(固定種)
    千両二号と比べると、長く、太い、大きいナスに見えます。

  • 薩摩白長茄子(固定種)
    千両二号と比べると、だいぶ、長く、太い、大きいナスで、緑色をしています。

  • 仙台長茄子(固定種)
    同じく、大型の長細いナスです。

  • ロッソ・ビアンカ
    かなり巨大で色鮮やかなナスです。皮は硬くて、煮込み料理に適しています。



  • 赤なす
    接木に使われていた品種です。普通は見られません。

メーカーのF1品種も含めると、とても書ききれません。それくらい国内では茄子の品種が多くあります。

それだけ茄子のさかんな地域なのでしょう。しかし、こんな夏しか育たない野菜がよく流行ったものだと思います。




かなり寒い地域の伝統品種などもあるようで、とても茄子の栽培には向かないような気もしてしまいますが、その土地にあった茄子が代々採種されてあるわけですから、寒くても成長するような品種があるのかもしれません。といっても、ほとんど関東より西の地域が多いです。

とくに九州は茄子の品種がとても多い産地です。おそらく、もっとも気候が適したのだと思います。やはり、暑いところが茄子には合っているということになりそうです。










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