米ナス

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米ナス




米ナスは大型の楕円形のナスです。特徴は実が賀茂ナスなどと比べると柔らかいのが特徴です。また、ヘタの色が緑色です。日本のほとんどのナスはヘタが黒いものが高級品とされてきたためか、緑のものはあまりありません。白いナスや緑色のナスなど、外国のナスは逆に黒いヘタはあまりないようです。

米ナスの栽培の様子


米ナスは大型のナスだけあって、葉も大きく、非常に平たく大きく成長していきます。他の千両二号などの品種と比べるとだいぶ違った株の様子をしめしています。

また、花の数、実の数が少ないです。低温時でもよく育っていました。

実は大きくなるまで待つほうがよく、大きくなっても小さい時とあまり変わらない、また、木が大きいので速く実が大きくなりやすいようです。

米ナスの成長


米ナス成長
苗の時は小さいです。茎と葉が黒い感じがあまりしません。

米ナス成長
節間がつまり、ずんぐりとしています。
茎が黒くないのわかります。
低温でも比較的よく成長しました。これが国産の黒ナスとの違いかもしれません。
同じ条件でも国産の黒ナスで接ぎ木ではない、実生苗と比較したら、米ナスの方が成長が良かったです。


春から夏に入り気温が上がると、しばらく見ないとあっという間に巨大化しています。
苗の頃のひ弱さは想像できません。米ナスは特に大きくなるタイプですので、とても場所を広く使います。


新葉も綺麗でよく成長している感じがします。


新芽の横には蕾がついています。ヘタが緑になる感じがします。
こういうものがいくつもあるとかなり期待できそうです。
しかし、全部が大きくなることはあまりなさそうです。
屋外で野ざらしで育てていると、いくつかの実までは正常に大きくなりますが、夏前の気温がちょうどいいようです。
真夏の猛暑日期間に入ると、他のナスよりは強いですが、実はほぼ期待できないと思われます。

米ナス成長
花の数が少なく、実がならないのでは?と心配になりますが、
国産ナスに遅れること、数週間後に開花し着果しました。
成長は早いのに、結実は遅いのです。
ただ、大きな葉がたくさん付いていますので、実の肥大はとても速いです。

米ナスは作ってみると分かりますが、希少性が高いと感じます。



米ナスの収穫



米ナス収穫
とても綺麗な形をしています。
ヘタの大きさからまだまだ成長することが予想されます。

米ナス収穫
花の数がとても少なく、1つ1つが大きく成長します。













米ナスの味


賀茂茄子と比較されがちですが、ヘタの色で緑か黒かということで区別されますが、形自体がだいぶちがいます。米ナスは卵型です。

賀茂茄子は丸から巾着型です。


米ナス収穫
卵型で先が丸い、ヘタが緑でとても太いです。

米ナス収穫
この米ナスは265gでした。
なすとしては、 かなり大型ですが、種がほとんどありません。
まだ、未熟果といういことです。


食感は米ナスはとても、しっかりとした実で、歯ごたえがあります。火を通してもしっかりと硬さがのこるので、煮込み料理に向いています。逆に漬物では、皮の硬さや実の硬さが目立ってしまうかもしれません。

少し変わったものでいいのは、タイグリーンカレーに入れるというのものでした。通常ナスならすぐにとけてしまうのが、しっかりとした歯ごたえが持続してとてもいいかんじです。


巨大米ナス登場


かなり大型の米ナスができました。

放置すればこれくらいすぐに大きくなるのでしょうが、なかなか、収穫を我慢できません。ただ、とても特徴的なので、掲載しています。米ナスを見ていると、高級品であってもいいような気がしてきました。賀茂茄子のような丸ナスと比較される米ナスで、とかく、賀茂茄子じゃないので食感が違うといわれたりして、とかく、なにか安価なイメージがありますが、とても美味しくていいナスだと思います。

生で漬物や、少し火を通してグニャグニャにして漬け汁をつける、半生の漬物である焼きナス、これらの刺身のような文化があるために評価が低いのではないかと思います。

エスニック料理も浸透していると思いますので、こういう加熱タイプのナスというのも、日本ナスに加えて使ってみると、料理のレベルが1つ上がるのではないかと思います。



米ナス
316gです。普通のなすの3~4倍くらいです。ずっしりと重たいです。
見た目にはとても巨大です。

米ナス
切ってみると、種がない!
切り方の問題なのですが、それでも、種は小さいです。
普通のナスでこれをやったら、種が完熟状態で、種まきするくらいの種になっています。
しかし、皮は分厚いです。火を通せば柔らかく気になることはありません。
それが取り遅れの硬い皮のナスとはことなるのでしょう。










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